性感染症 風俗でもらったクラミジア菌は消えてもかゆみ消えぬ

2014.07.09


イラスト・メソポ田宮文明【拡大】

 ストレスがあると性病にかかる−ということはない。性病は誰の前でも平等だ。しかし、ストレスがあると、治りが遅くなる−は、あるようだ。悩みを抱えて妙なコトをするときは、用心に用心を重ねるべきですぞ。

 Mさん(39)は出張族。月の3分の1は自宅を留守にする。愛妻家なので、出張先でも悪いことはしない。すべきことは自宅に帰ってから、と決めている。出張が多い割に子供が4人もいるのはそのためだ。少子化の時代に、アッパレな人なのだ。

 そんなMさんが夫婦げんかをした。ムシャクシャしたまま出張に出かけ、酔ってホテルに帰ったら、入り口近くの電柱に貼られたピンクのチラシ…。ホテルの部屋から電話をすると、ほどなく妙齢の美女が現れ、あとは野となれ山桜…。

 数日後、下半身にかゆみを感じたMさん。すぐにピンときた。

 「あの時だ!」

 すぐに性病科のクリニックを受診した彼に下された診断は「クラミジア」だった。

 抗生物質が処方され、4週間後に再受診。菌はきれいに消滅していたが、どういうわけかかゆみが治まらない。治っていないのだろうか。

 「治ってますよ」と即答するのは、東京・新橋駅前にある「あおぞらクリニック」院長で、Mさんの診察に当たった内田千秋医師。続けてこう解説する。

 「精神的な抑圧がかかっていると、病気が治っても症状が残ることがあります。血液検査で菌が消えていれば、そのうちかゆみも治まります。今度からは、ちゃんとコンドームを使いましょうね」

 Mさんは、完全にかゆみが消えるまでは、奥さんとの交渉を断とうと決心した。万一の二次感染を防ぎたいという「女房を思う気持ち」からなのだが、奥さんはそんなことは知ったこっちゃない。

 すっかりご無沙汰の亭主に不審の目を向ける妻。この緊張関係が生み出すストレスが、亭主のアソコのかゆみの治りを遅らせているのだが…。 (長田昭二)

 

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