オメガ3脂肪酸は魚でとろう

2015.02.11


「オメガ3 おもひでサプリ」(1日5粒20日分、税込み1944円)【拡大】

 健康を保つには、食生活が基本です。「バランスのよい食事」と簡単にいいますが、実はむずかしいもの。

 では、具体的に何を食べればいいか。血液の流れに効果があり、生活習慣病を予防できるような食事ができれば理想的です。毎日、食事に取り入れたい食べ物は8品目。

 「オサカナスキヤネ食」と覚えてください。そう、「お魚、好きやね!」です。以前から私が提唱しているバランスのいい食事の基本の覚えかたです。昨年も登場しましたので復習をしましょう。

 「オ」はお茶、カテキンの多い緑茶がおすすめ。「サ」は魚、「背の青い魚」に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は、サラサラ効果が期待できます。「カ」は海藻、「ナ」は納豆、「ス」は酢ですが、黒酢は血流改善度ナンバーワン。「キ」はキノコ類、「ヤ」は野菜、「ネ」はねぎ類で、玉ネギやニンニクも入ります。

 こうして並べてみると、特に珍しいものはなく、いずれも身近にあるものばかり。忙しい毎日の生活のなかでも、この8品目をうまくメニューにとり入れることができるでしょう。

 語呂合わせにしたのは、日本人の魚介類の摂取量が年々減っており、魚を積極的に食べてほしいという願いを込めているのです。

 世界一の長寿国日本。魚の貢献は大です。魚には「脳の栄養素」とも呼ばれているオメガ3脂肪酸、すなわちEPAやDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。イワシやサバ、ブリ、サンマ、アジなどの「背の青い魚」にはEPAが、マグロ、カツオなどにDHAが多く含まれています。サラサラ効果のほか、認知症の予防改善、記憶力を高める効果が期待されています。

 魚だけではありません。シソ(エゴマ)や亜麻に含まれるα−リノレン酸もオメガ3脂肪酸。次回は、体内でα−リノレン酸を原料としてEPA・DHAを作っていることにも触れたいと思います。

 ■栗原毅(くりはら・たけし) 医学博士。栗原クリニック東京・日本橋院長。慶應大学特任教授。「血液サラサラ」という言葉を提唱し、著書やメディア出演などを通じて予防医療の大切さを訴えている。

 

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