糖尿病編(24) 一日半個の玉ねぎが細胞守る (1/2ページ)

★糖尿病編(24)

2015.03.29


板倉理事長おススメの抗酸化食材【拡大】

 食事によって急上昇した血糖値は膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリンの働きにより急降下する。しかしその“振幅”が大きく、何度も繰り返されると、2型糖尿病になりやすい。それを防ぐには、砂糖のような血糖値を急激に上げる食材は避けることが大切だ。加えて、細胞を守るために抗酸化作用のある食材を活用するとよいそうだ。

 【カカオで血糖値改善】

 私たちは呼吸で体内に酸素を取り入れているが、酸素は細胞などを傷つける活性酸素を生じさせやすい。体には、活性酸素を打ち消す酵素もあるのだが、食生活などで活性酸素が増えすぎると、細胞へのダメージは防げなくなってしまう。そこで注目されているのが、活性酸素による酸化を抑える抗酸化物質。それが、糖尿病とも関わりがあるという。

 日本臨床栄養学会理事長などを歴任する「品川イーストワンメディカルクリニック」(東京都港区)の板倉弘重理事長が説明する。

 「血糖値が上がると活性酸素が生じます。生活習慣による2型糖尿病や予備群の人は、食後の血糖値が上がりやすいため、活性酸素も生じやすいのです。それを防ぐには、抗酸化作用のある食材(別表参照)を上手に活用すると良いでしょう」

 そこで板倉理事長が、おやつが我慢できない人に勧めるのが、ビターチョコ。チョコに含まれるカカオには、抗酸化作用があり、糖質の吸収も抑えてくれるそうだ。砂糖がたっぷり入ったチョコは、食後に血糖値を急上昇させるので、2型糖尿病や予備群の人は控えるべきだが、砂糖の少ないビターチョコは血糖値改善に役立つという。

 

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