スッキリ目覚める方法 朝に「お楽しみ」を作ろう

2015.05.10


イラスト・メソポ田宮文明【拡大】

 仕事や学校があるときには、何度起こされてもなかなか起きられない。また、目覚ましをいくつもかけても、無意識のうちに止めてしまっているし、スヌーズ(再アラーム機能)も効果なし。

 にもかかわらず、遊びのときになると、誰に起こされるでもなく、目覚ましもかけず、自然とスッキリ目を覚ますという経験はないだろうか。

 「朝が弱い」と言いつつも、遊びのときだけ起きられるのは、結局、普段怠けているだけなのだろうか。ロフテー快眠スタジオの睡眠改善インストラクター・矢部亜由美さんに聞いた。

 「脳は寝ている間に記憶が整理され、定着するという性質があります。寝ている間も脳は働いているわけで、実際、怠けているかどうかはともかく、起きられるかどうかの理由としては、無意識に優先順位があるのかもしれません」

 ただし、「楽しみなことがあると早く目を覚ます」人がいる一方で、「楽しみ過ぎると、前夜に寝付けなくなる人」も「気がかりなことがあると、夢に見てしまったり、途中で目覚めてしまったりする人」もいて、それぞれ自覚的ではないだけに、難しいところではある。

 そんななか、やっぱり理想は「楽しみで目が覚める」こと。とはいえ、仕事がある日は、なかなかそうもいかないのが現実だ。

 「遊びのときだけ起きられるという人は、平日でも、朝にお楽しみを用意するといいかと思います。たとえば、ケーキやデザートなどを用意しておき、『朝起きたら食べる』と決めると、気持ちよく目覚めるかもしれませんよ」

 夕食後にデザートをとる習慣がある人も多いが、夜に食べるのは太る原因にもなるし、「朝の楽しみ」にすれば目覚めのきっかけにもなり、一石二鳥だ。

 また、金曜の夜などは、翌日仕事が休みだという解放感から、つい夜更かししてしまいがちだが、これは生活のリズムを崩す原因になるそう。

 「金曜夜に、録画しておいたビデオなどをまとめて観るという人も多いですが、これも『土曜の朝のお楽しみ』にしてみると良いと思います」

 「起きたら〇〇できる」というお楽しみ設定は、寝るモチベーションにもつながる。ぜひ取り入れてみては?

 

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