豊富な知識でぜんそく治療に全力 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院・駒瀬裕子さん (1/2ページ)

★聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院教授・呼吸器内科部長 駒瀬裕子さん(58)

2015.07.24


駒瀬裕子医師【拡大】

 横浜市旭区。相鉄線・三ツ境駅から徒歩10分ほどの閑静な住宅地に建つ聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院は518床の三次救急に対応する、まさに地域の中核病院だ。

 ここの呼吸器内科部長を務める駒瀬裕子医師は、ぜんそくなどのアレルギー疾患治療を専門とするベテラン医師。医学部を卒業した当初は、細菌学の基礎研究の道に進んだ。しかし、縁あって臨床に転じると、呼吸器内科の魅力に取りつかれた。

 「ぜんそくの治療は医師だけで行える治療でなく、患者さんとのコミュニケーションの上で成り立つ治療。まず3カ月単位の短い目標を立てて、それをクリアしたらまた次に進む−といった地道な努力の積み重ねですが、その中で患者さん自身が病気や治療の知識を身に付けていってくれる。医師としてやりがいを感じる仕事です」

 同院の医療圏の人口は約40万人。地域の開業医との連携の重要性を早くから唱え、現在連携する医療機関は120を超えた。症状が強い時は大学病院で、安定したら地域の開業医に戻すことで、患者が無理なく治療を継続できる体制を構築する上で、駒瀬医師の果たしてきた役割は大きい。

 そんな駒瀬医師が、これから力を入れようとしているのが、「女性の働きやすい職場づくり」。医学部における女子学生の比率が高まる中、女性を含めた医師の労働環境の整備は急務だ。

 

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