若さ保つ秘訣は筋トレ 老後に備え貯“筋”しよう (1/2ページ)

2015.07.31


『筋トレをする人が10年後、20年後になっても老けない46の理由」(久野譜也著、毎日新聞出版)1200円+税【拡大】

 コツコツと貯蓄に励み、「これでどうにか老後は乗り切れそう」と思っているアナタ。安心するのはまだ早い。たとえお金があっても、「健康」が長続きしなければ宝の持ち腐れ。健康長寿を実現するには、お金と一緒に「筋肉」も蓄えておかなければならないのだ。

 人の筋肉は、30代から徐々に衰えていく。「衰える」とは、「筋肉量が低下する」ということ。老化は筋肉だけでなく骨密度も低下させる。骨と筋肉が一緒に弱っていくのだから、いずれ寝たきりになるのも無理はない。

 ところが、筋肉は劣化を抑止させることができる。筋肉を強化し続ければ、骨密度の低下の速度を緩やかにすることも可能だし、見た目の「若さ」の維持や、果ては認知症予防にも効果が期待できるという。

 健康マニアでなくても興味を引きそうな話だが、そんな情報を1冊にまとめたのが、『筋トレをする人が10年後、20年後になっても老けない46の理由』(毎日新聞出版刊)。著者は筑波大学大学院教授の久野譜也氏。これまでにも『寝たきり老人になりたくないなら大腰筋を鍛えなさい』などのベストセラーを出したスポーツ医学の第一人者だ。

 そんな久野氏が、人が老化していく上で「筋肉の劣化」がどう影響し、また筋肉を鍛えることで減少がどのように食い止められるのかを、詳細な科学的データを元に、しかも分かりやすい平易な文章で解説している。

 たとえば、同じ年齢でも、見た目の「劣化」が激しい人とそうでもない人がいる。その違いは何なのか−。著者は「筋肉量の違い」に原因があるという。

 

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