気持ちいいストレッチで大丈夫? 腰痛解消法は間違いだらけ (1/2ページ)

2015.08.07


自身がモデルとなってストレッチを行う渡辺氏(左)【拡大】

 世に氾濫する「健康情報」。その膨大な情報に翻弄され、「正しい情報」と「間違った情報」の区別がつきにくいのも事実だ。「これさえやっていれば…」と信じて実践しているあなたの“健康法”、本当に大丈夫?

 『腰痛1分間体操』著者の廣里寿賀氏は少年野球で首と腰を痛め、半身不随の危機を乗り越えて整体師として活動している。一方の渡辺舞氏は、本紙水曜連載「渡辺舞の上司と行きたいとっておきのお店」でおなじみ。モデル・タレントとして活動しながらも、腰痛と肩こりに悩まされていた。そんな時に出合った廣里氏のメソッドにより、身体的な症状だけでなく不眠や精神的な抑圧も克服できたという。

 本書では、多くの人が「腰痛解消に効果がある」と考えている取り組みの“誤解”を指摘し、正しい腰痛解消のアプローチを提唱している。

 たとえば、「ストレッチをすると気持ちいい」と感じる人は少なくないが、廣里氏は、これは誤りだという。体の中で炎症を起こしている個所と、筋肉を伸ばして「気持ちいい」と感じる個所は同じではないし、形だけをまねた効果のないストレッチをしている人が大半だと指摘する。

 一番わかりやすいのが「前屈」だ。膝を伸ばして立って、頭を下げるこの運動。手を床に付けようとするあまり、勢いを付けて腰を曲げようとする人がいるが、本来このストレッチの目的は、「ハムストリングス(腿の筋肉)を伸ばすこと」。

 廣里氏が提唱するストレッチのルールは、「極端に伸ばさない」「力任せにやらない」「物足りない程度にとどめておく」「反動を付けない」の4点。加えて「腰が痛い人が床に座って行うストレッチはすべきではない」と警鐘を鳴らす。

 

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