歯列矯正のメリットとデメリット 吉田聡美先生 (1/2ページ)

★吉田聡美先生

2015.09.17


吉田聡美先生【拡大】

 顔の魅力を左右する重要な部分に口元があげられます。口元の印象を左右する歯並びが気になるけれど、矯正の装置が見えるのがイヤ…もう大人なので治療の適応年齢ではないのでは…そう思われて矯正治療に踏み切れない方もいるのではないでしょうか。矯正は適応症であれば年齢制限はありません。近年は技術も進歩し、さまざまな治療法の選択が可能です。

 今回は、ワイヤを使用しないマウスピースの矯正と、外側からはワイヤが見えない舌側矯正についてお話します。

 マウスピースの矯正は見た目が透明なので目立ちません。薄いので装着時の違和感が少なく、発音にも影響はほとんどありません。また、取り外しできるので、ブラッシングがいつも通りでき、美味しくお食事ができるメリットもあります。

 マウスピースは患者1人1人にオーダーメードで製作され、基本的には1日中お食事や歯磨き時以外は装着し、2週間に1度、新しいマウスピースに交換します。自分で取り外しできるため、指定された装着時間が守れず元へ戻ったり、治療期間が長引くことがあるのがデメリットです。

 歯の内側にワイヤを付ける舌側矯正は、審美的に優れているのが最大のメリットです。歯の内側は、虫歯になりにくい特性もあり、表側からの矯正より虫歯にならないメリットもあります。でも、慣れるまで発音がしづらかったり、食べ物がはさまると取りづらいデメリットもあります。また、下の歯の前歯の裏側は歯石が付きやすいため、歯周病に注意が必要です。表側の矯正と比べ、費用が高いこともデメリットの1つです。

 

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