NTT東日本関東病院・泌尿器科 前立腺がんの早期回復 合併症率低減を推進 (1/2ページ)

★NTT東日本関東病院・泌尿器科

2016.02.03

NTT東日本関東病院
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  • <p>志賀淑之部長</p>

 前立腺がんは、国内で年間9万8000人以上が発症している。治療法はいろいろあるが、膀胱(ぼうこう)の真下に前立腺が位置しているだけに、手術で摘出するときには、排尿障害や性機能障害などの合併症を引き起こしやすい。きちんと治療した上で、合併症をいかに防ぐかがカギとなる。

 近年、緻密な作業のできるロボット手術(ダヴィンチ)の登場で、合併症を抑制できるようになった。しかし、ロボットを操作する医師の技術レベルの高さは不可欠だ。

 また、複雑な病態の場合は、おなかを開ける開腹手術が必要になり、やはり早期の回復や合併症の軽減には、高い技術が求められる。

 そんな最先端医療で、早期回復と合併症率低減を推進しているのが、NTT東日本関東病院泌尿器科。昨年7月、身体の負担が少ない低侵襲(しんしゅう)手術のスペシャリスト、志賀淑之部長(46)が着任し、新たな医療の提供に弾みがついている。

 「ロボット手術を行うには、開腹手術や腹腔鏡による鏡下手術などの知識と経験値は欠かせません。その上でロボット手術を行うと、その経験が開腹手術などにも生かされて、全ての手術のクオリティーが上がります。結果として、患者さんの早期回復や合併症率の低減につながるのです」

 こう話す志賀部長は、これまで350例以上のロボット手術の経験を持つ。開腹手術も約800例と、病態に合わせた治療法を選択している。常に技術レベルの向上を欠かさない。新天地では最新のロボットを用い、昨年12月から手術をスタートしているが、治療希望者が殺到している。

 

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