「薬は極力使わず安全治療」呼吸器系専門医のこだわり 池袋大谷クリニック院長・大谷義夫さん (1/2ページ)

★池袋大谷クリニック院長・大谷義夫さん(52)

2016.06.17

大谷義夫医師
大谷義夫医師【拡大】

 池袋西口から徒歩3分。池袋大谷クリニックは、呼吸器疾患の診断と治療を専門にする診療所だ。院長の大谷義夫医師は、メディアにもたびたび登場する有名ドクターだが、やさしい笑顔と丁寧な対応で、訪れる患者に安心感を与えてくれる人柄も、その人気を支えている。

 「当院で診る疾患別の割合は、気管支喘息(ぜんそく)が3割、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や間質性肺炎などが合わせて1割で、残りの6割を占めるのが、せき喘息です」

 せき喘息とは、かぜなどをきっかけに気道に炎症が起こり、修復と炎症を繰り返すうちに気道表面が隆起し、気道が狭くなる病気。わずかな刺激にも過敏に反応してせきが出るため、「かぜは治ったのにせきが止まらない」という状態になりやすい。

 「かぜが治ったのに2週間以上せきが続くときは要警戒」と語る大谷医師の外来には、この状況を放置したり、呼吸器が専門ではない医師の医療機関で見過ごされたりしていた患者が多く集まってくる。

 「最近ではマック菌という細菌に感染して起きる肺マック症という感染症が見つかるケースも増えています。呼吸器内科を専門としている当院でも年間数十人程度なので、専門外の医療機関では診断は容易ではない」

 

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