“いい歯医者さん”で認知症を早期発見 歯と脳の深い関係 (1/2ページ)

2016.07.15

『週刊朝日MOOK いい歯医者2016 歯科治療ではじめる??長生き健康?$カ活』(朝日新聞出版 815円+税)
『週刊朝日MOOK いい歯医者2016 歯科治療ではじめる??長生き健康?$カ活』(朝日新聞出版 815円+税)【拡大】

 健康長寿を実現するための一つの指標として提唱されている「8020運動」。80歳になっても自分の歯が20本残っている状態を目指す取り組みだが、決して簡単なことではない。「いい歯医者」のサポートが不可欠なのだが、どうやって探せばいいのだろう−。

 今回取り上げる「週刊朝日MOOK いい歯医者2016」のテーマは「歯科治療で始める“長生き健康”生活」。巻頭の読みものでは、「かむ」という行為が認知症予防や進行の抑制につながることを、臨床の歯科医師が詳細に解説している。

 特に重要なのが、認知症の前段階にあたる軽度認知障害(MCI)での口腔機能の状態だという。ものをかむことで歯の根元にある歯根膜という組織から脳が刺激を受け、これが脳の活性化に役立つのだ。

 70歳以上の高齢者を対象としたある調査によると、健康な人のグループで平均14・9本の歯が残っていたのに対して、認知症の疑いのある人のそれは9・4本に過ぎなかったという報告がある。歯や口腔機能と認知症は、思いのほか“太いパイプ”で結ばれているのだ。

 では、すでに歯を失っている人は、黙って認知症になるのを待つしかないのかといえば、そんなことはない。入れ歯などの義歯を使っても、かむ機能が維持できれば脳への刺激は可能なのだ。そのためにも、一人ひとりの口に合った義歯を作る必要があるし、その技術を持つ歯科医師をかかりつけにすることが重要になってくる。

 この記事ではさらにもう一つ、歯科と認知症の関係の深さに触れている。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。