前立腺がん新薬開発に臨床の最前線で貢献 横浜市立大学附属市民総合医療センター 泌尿器・腎移植科教授 上村博司さん (1/2ページ)

★横浜市立大学附属市民総合医療センター 泌尿器・腎移植科教授 上村博司さん(57)

2016.09.02

上村博司医師
上村博司医師【拡大】

 日本人男性で毎年新たに見つかる患者数はおよそ10万人。進む高齢化を背景に、今後も勢力を増していくことが確実な前立腺がん。その治療法開発の最前線に立ち、陣頭指揮に当たっているのが、横浜市立大学附属市民総合医療センター泌尿器・腎移植科教授の上村博司医師。臨床と研究の両面から、創薬、治験などに積極的に取り組む、日本を代表する前立腺がん治療医だ。

 1986年に前立腺がんの腫瘍マーカー「PSA」が承認されて以来、前立腺がんの早期発見が容易になり、一方ではロボット手術や放射線治療の普及なども追い風となり、前立腺がん治療は飛躍的な進化を遂げてきた。

 最近も、「塩化ラジウム223」という放射性物質を静脈注射することで、前立腺から転移した骨組織に放射性物質を取り込ませて、局所的にがん細胞を攻撃する−という治療法が臨床導入された。強い痛みを伴う骨転移に、入院を必要とせず、外来対応が可能な、生命予後を伸ばす低侵襲治療として注目されるこの治療法も、上村医師らが中心となって進められた治験の成果の一つだ。

 

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