歯の痛み 虫歯がなくても歯ぎしりで激痛 (1/2ページ)

2016.09.21

イラスト・メソポ田宮文明
イラスト・メソポ田宮文明【拡大】

 近年、老化や認知症との関連性が指摘されることの多い「歯」。しかし、一方では「ストレス」とも強いつながりを持っている。ストレスが原因で歯の痛みを生じることもあるのだ。日頃の口腔(こうくう)ケアは、大切だ。

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 Uさん(56)は、健康管理には比較的まじめな人。定期検診は欠かさず受けるし、「おやじが脳出血で亡くなったので」と、脳ドックも定期的に受けている。もちろん歯科検診は3カ月に1度は必ず行くし、歯みがきだって欠かさない。

 なのに、そんなUさんの歯に痛みが走った。焼鳥屋さんで砂肝をかじった瞬間、右上の奥歯に激痛が走ったのだ。

 翌日あわてて歯科医院を受診したが、特に虫歯は見つからない。見つかったのは、「擦り減り」の痕跡だった。

 「ストレスを抱えている人に見られる症状です」と語るのは埼玉県朝霞市にあるヤナセ歯科医院の簗瀬武史院長。精神的に病んでいると、“歯は健康”なのに、痛みが出ることがあるというのだ。

 「歯周病や虫歯がなくても、かんだ衝撃で痛みが出ることはあります。特にかみ合わせの問題から起きることが多く、かもうとして下の顎を横に動かしたときに、特定の歯と歯がぶつかることで起きる痛み。ストレスが多い人は、就寝中に歯ぎしりや食いしばりをしていることがあり、それが原因で歯と歯が強くぶつかったときに痛みを引き起こすことがあるのです」(簗瀬院長)

 

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