豆乳オリーブオイル 動脈硬化を防ぐ新調味料 (1/2ページ)

2016.11.25

『血管がぐんぐん若返る!! 豆乳オリーブオイル』(集英社インターナショナル。1400円+税)
『血管がぐんぐん若返る!! 豆乳オリーブオイル』(集英社インターナショナル。1400円+税)【拡大】

 豆乳やオリーブオイルには、ヘルシーなイメージが漂う。それだけに、「大の男が豆乳なんて…」とバカにするお父さんも少なくない。しかし、この2つの食材を組み合わせた新調味料が、働き盛りを襲う心筋梗塞や脳卒中を防ぐとなれば話は別だ。突然死を招きかねない血管病を、日々の食事でおいしく食べ、撃退する方法があるのだ。

 現代人を襲う突然死。その約9割が急性心筋梗塞をはじめ、脳血管疾患や大動脈解離など、血管の老化に関わるもの。原因は食生活の欧米化だ。

 今回紹介する本『豆乳オリーブオイル』(集英社インターナショナル刊)によると、食が欧米化すると動物性脂肪を主体とした飽和脂肪酸や、植物油(紅花油やゴマ油など)に代表されるn−6系脂肪酸の摂取量が多くなり、反対に魚に含まれるEPAなどのn−3系脂肪酸の摂取量が少なくなるという。

 中でも肉などの動物性脂肪に多く含まれる「アラキドン酸」がEPAより優位になると、体内で「炎症」が起きやすくなる。炎症が動脈で起きると動脈硬化が進行する。

 ちなみにこのアラキドン酸、従来は調理用として多用されてきた植物油でも合成されることが分かっている。

 一方、魚に多く含まれるEPAは、炎症反応を予防、抑制する働きを持つが、熱に弱いという欠点もある。この欠点を補うのが、オリーブオイルなのだ。

 オリーブオイルは酸化しにくく熱に強い。著者で料理研究家の小山浩子氏と、医療監修を務める池谷敏郎医師は、本書の対談で「EPAが多く摂れる魚中心の食生活に改め、これまで炒めものなどに多く使ってきた植物油をオリーブオイルに置き換えるだけで、血管にやさしい食事が可能になる」と強調する。

 そこで提案するのが、血管の材料になるタンパク質を多く含む「豆乳」と、オリーブオイルを組み合わせた調味料、「豆乳オリーブオイル」だ。

 

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