【今年こそ撃退!!花粉症対策】顔や首がかゆい「スギ花粉皮膚炎」 外から帰ったら洗顔、シャワーや保湿を心がけて (1/2ページ)

2017.02.20

外出時は、メガネやマスクも常用して花粉から顔面を守ろう
外出時は、メガネやマスクも常用して花粉から顔面を守ろう【拡大】

  • <p>向井秀樹医師</p>

 「鼻」「目」と解説してきた花粉症の症状。今回取り上げるのは「皮膚」の症状、「スギ花粉皮膚炎」だ。

 「スギの花粉のアレルギーで皮膚に炎症が起きる人は近年増加傾向にあり、特に“若年化”が顕著です」と語るのは、東邦大学医療センター大橋病院皮膚科客員教授の向井秀樹医師。詳しく解説してもらおう。

 「私が診た中で一番若いスギ花粉皮膚炎の患者は2歳。目や鼻と一緒に皮膚の症状が出るケースが半数ほど。またスギ花粉皮膚炎の患者の半数はアトピー性皮膚炎を持っています」

 発症部位としては、圧倒的に「顔」が多い。本来の花粉症による症状で鼻をかむ、目を擦(こす)るという行為を繰り返しているうちに、擦った部分が赤くなっていくことが多いが、擦らなくても炎症が起きることもあるという。額や頬、首筋などに症状が出る人も少なくない。

 「洗濯して外に干しておいた肌着などを着たことで、その衣服についていた花粉が肌に付着して炎症や湿疹が生じるケースがあるのです。そんな人は、それ以前に“顔の症状”が出ている人も多い。つまり、花粉が飛ぶと顔に炎症ができる人(特に目の周りがパンダのようになる人)は、洗濯物などの取り扱いに注意が必要です」

 スギ花粉皮膚炎は食物アレルギーと違って、体内に抗原が入ることで起きる炎症ではなく、皮膚に抗原が付着することで症状が現れる。

 
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