呼吸器内科を専門に長引くせき治療、“患者目線”で無駄のない医療提供 みやけ医院・院長の三宅修司さん (2/2ページ)

2017.03.10

三宅修司医師
三宅修司医師【拡大】

 「呼吸器疾患で診療所に通う患者さんは、治療期間も長くなるケースが多い。不必要な検査を避けて、効果と安全性、それに医療費を考慮して、その人にとって一番の治療法を考え、無駄のない医療を提供したいと思っています」

 そんな“患者目線”の医療姿勢は、患者指導にも現れる。

 「吸入器を持っていても上手に使えていないお年寄りもいる。ここに来たときに私の前で使ってみてもらい、ちょっとアドバイスをしただけでも薬の効果が大きく違ってくることは珍しくないんです。こうしたことの積み重ねが、意外に医療費の増減に関わってくるものなんですよ」

 大学病院に行く必要のない人を地域でカバーし、高度な医療が必要な人を速やかに大学に送る−。その的確なジャッジメントが、駒込で機能している。 (長田昭二)

 ■三宅修司(みやけ・しゅうじ) 1957年、岡山県倉敷市生まれ。83年、東京医科歯科大学医学部卒業。同大第一内科に入局し、同医学部附属病院、草加市立病院、青梅市立総合病院、国立がんセンター(現・国立がん研究センター)中央病院、国立療養所東京病院(現・国立病院機構東京病院)に勤務。東京医科歯科大学保健管理センター教授を経て2012年より現職。日本呼吸器学会認定呼吸器内科専門医。日本内科学会認定医。医学博士。趣味はサックス演奏

 
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