アルツハイマー病の原因に新説 入浴後の緑茶に認知症予防効果 (1/2ページ)

2017.04.21

長谷川亨・佐藤俊彦(共著)「薬いらずで認知症は防げる、治せる!」(イースト・プレス、1000円+税)
長谷川亨・佐藤俊彦(共著)「薬いらずで認知症は防げる、治せる!」(イースト・プレス、1000円+税)【拡大】

  • <p>佐藤俊彦氏</p>

 厚生労働省の推計では、2025年には国内の認知症患者の数は700万人を超えるという。65歳以上の高齢者のうち「5人に1人」が認知症−。目の前に迫った認知症社会に、どう対処すべきか。

 できることならなりたくないし、目をそむけていられるならそうしていたい。しかし、認知症の波は、われわれの足元を確実に侵食している。

 医学の世界も、黙ってそれを見ているわけではない。世界中の研究者が病態解明と新薬開発に取り組んでいることは周知の事実だ。しかし、残念ながら画期的な治療法の開発には至っていない。

 日本の認知症患者の中で最も多いアルツハイマー型認知症については、長年「アミロイド仮説」と呼ばれる理論を核として研究が進められてきた。アミロイドβというタンパク質が神経細胞の周囲に付着し、障害を招くことが原因と考える説だ。

 しかし、この説に沿った研究でアルツハイマー病が克服できていないことは、すでに書いた通り。停滞感によどんでいた中、「ホモシステイン酸」というアミノ酸の一種が原因だとする新説が唱えられた。佐賀女子短大名誉教授で医学博士の長谷川亨氏による説だ。

 ホモシステイン酸を体内から排除することでアルツハイマー病を予防するばかりか、「治療」にも役立てることができる。そう説く長谷川氏の考えを、やはり医師で、宇都宮セントラルクリニック理事の佐藤俊彦氏との共著としてまとめたのが「薬いらずで認知症は防げる、治せる!」(イースト・プレス刊)だ。

 

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