1日2回の「お手軽体操」で足腰のしびれ・痛みを自己解決! (1/2ページ)

2017.04.28

「脊柱管狭窄症は腰をまるめて自分で治す!」(宝島社)800円+税
「脊柱管狭窄症は腰をまるめて自分で治す!」(宝島社)800円+税【拡大】

 長時間立っていると足がしびれる、少ししか歩いていないのに足がだるく重い、などの症状が出たら、脊柱管狭窄症が疑われる。日本人の有病者数は推定で365万人。70代では10人に1人が発症する、加齢が要因の病気。40、50代から予防意識を持つことが大事だ。

 背骨の後ろ側には、「脊柱管」という、脊髄神経が通る管が、頭からお尻まで通っている。脊柱管狭窄症とは、老化による骨の変形や、椎間板という軟骨組織の変性、あるいは椎骨をつなぐ靭帯(じんたい)が厚くなるなどの理由で、脊柱管が狭められ、神経を圧迫して痛みが生じる病気。主な症状は、足の痛みやしびれ、間欠性跛行、下肢の脱力などだ。

 間欠性跛行とは、歩いていると腰や足がしびれて痛くなること。歩けなくなるほど痛むが、5分ほど休むと脊髄の血流不足が解消するので、再び歩けるようになる。

 今回紹介する『脊柱管狭窄症は腰をまるめて自分で治す!』(宝島社)の著者は、整形外科医でカイロプラクターでもある竹谷内康修(やすのぶ)氏。

 脊柱管狭窄症の治療は、整形外科で脊柱管を広げる手術や薬物療法、神経ブロックなどが一般的。しかし、著者は、腰のずれやゆがみを矯正し、神経の圧迫を手で広げる手技に加え、自分でできる痛み解消法として独自に考案した「ひざ抱え体操」「腰まるめ体操」を指導する。本書では、これらの体操を写真とイラストで解説している。

 「ひざ抱え体操」は、あおむけになり、両ひざを曲げて足の裏を床につける姿勢をとる。そのままひざをしっかり胸に寄せて、お尻が床から浮くくらい腰を丸め、20−30秒キープするというもの。これを1セットとし、3セットずつ朝と晩の1日2回、行う。

 「腰まるめ体操」は、さらにお手軽。両足をそろえて椅子に腰をかけ、その姿勢からひざを抱えるように上体を前に倒し、20−30秒キープして、もとの姿勢に戻る。これを1セットとし、休みながら1回3セット行う。

 体操では「腰を丸める」ことを意識するのがポイントだ。狭まった脊柱管が広がり、神経への圧迫が取れ痛みやしびれが治まる。難しい場合は1セットから始めよう。

 
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