都心の病院で「何でも診られる」消化器外科医 九段坂病院外科部長・長浜雄志さん (1/2ページ)

★九段坂病院外科部長・長浜雄志さん(55)

2017.04.28

長浜雄志医師
長浜雄志医師【拡大】

 九段坂病院は、東京・九段下の交差点からすぐ、歴史的建造物として姿を留める九段会館のならびにある。12の診療科と231の病床数を持つ地域密着型中規模病院だ。

 ここの外科部長を務める長浜雄志医師は、上部・下部の消化管はもとより、肝胆膵を含む「消化器」全般を対象とした手術で経験豊富な外科医。

 「今の外科は“臓器別”の色彩が濃くなりましたが、私が外科医になった頃は『何でもやれなければ外科医じゃない』という時代でした」という。その言葉通り、一応の所属は食道外科のグループだったが、消化器の手術なら部位を選ばず、時には足の血管や乳腺の手術も執刀した。

 胃と大腸の手術では腹腔鏡による低侵襲手術を積極的に導入し、「何でもできる」に「高度にできる」を加えたオールラウンドの外科医として実績を重ねてきた。

 一昨年、現在の九段坂病院に赴任してからは、「消化器」に専門特化し、がんなどの悪性疾患から胆石症や鼠径ヘルニアなどの良性疾患まで、幅広く対応している。

 中でも長浜医師の鼠径ヘルニアの手術に対する評価は高く、再発ヘルニアのような難度の高い希少例が数多く紹介されてくる。「近隣には大学病院や高機能病院が数多くある中、九段坂病院としての強みを打ち出していく必要を感じています。鼠径ヘルニアは、その一つになると思う」と自信を見せる。

 
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