おなかいっぱい食べるから?痩せる 不定愁訴にさよなら「無塩食」 (1/2ページ)

2014.12.05


西野椰季子(著)『無塩食で体はこんなにラクになる』(祥伝社・1280円+税)【拡大】

 「古塩」と書いて「こえん」と読む。体の中にたまった毒素の一種だ。全身の臓器にダメージを及ぼし、体の各所の痛みや疲労、不眠や精神的不調など、あらゆる不定愁訴の原因を引き起こしている−とする考え方だ。こうした不調から抜け出すために役立つのが「無塩食」。その実力を検証する。

 『無塩食で体はこんなにラクになる』(西野椰季子著、祥伝社刊)によると、「古塩」とは塩分だけをさすのではなく、長期間にわたって体内に蓄積されていった古い栄養物のこと。その中心には動物性の塩気があるのだが、こうした古い備蓄栄養が毒素となって、体の循環を悪くしていると著者は指摘する。

 もちろん「肥満」にも古塩は関与している。古塩は人間が本来持っている「正しい欲求」を壊し、結果として過食を呼び込むことになる。

 しかし、そこまで分かっているのだから、対策は明快だ。古塩を排除、つまり“デトックス”をすればいい。そこで著者が勧めるのが「無塩食」なのだ。

 無塩食とは、その名の通り、塩分を抜いた食事のこと。調理の過程で塩を加えないのはもちろんだが、肉や魚、ハムやソーセージなど、塩分が含まれている加工食品も一切使用しない。

 また穀類、豆類、タンパク質も除外し、野菜と果物、それぞれの体調にあわせて1日1・5リットル以上程度の“軟水”などを飲むことが基本的な食生活。これにより体内の古塩は中和され、体外に排泄(はいせつ)される。それと引き換えに新しい血液が生まれ、これが全身を循環することであらゆる不調が改善していく−というのが無塩食健康法の考え方だ。

 

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