アーモンドお菓子 肌に潤いもたらすビオチン 生活習慣病予防の効果も

2016.01.28

「JACK(ジャック)」(森永製菓)
「JACK(ジャック)」(森永製菓)【拡大】

 肥満を予防しようと、食事や運動を意識し始めると、必ずぶちあたるのが空腹との戦い。人の心理はやっかいで、ふだんは大しておなかが空かなくても「ダイエットをしよう」「食事を減らそう」と考え始めたとたん、おなかがすいてきてしまうものです。

 そんなときは一生懸命我慢するより、カラダに必要な栄養素や不足しがちな栄養素が含まれるものを「間食」として、食べることをおすすめしています。たとえば、煮干しやのり、クルミやアーモンドのナッツ類、チーズなどが代表例です。

 煮干しやチーズは、不足しがちなカルシウムやタンパク質が摂れます。のりは、食物繊維が摂取できます。クルミやアーモンドは、ビタミンやミネラルに加えて良質な油が摂れます。こうした食材をデスクの引き出しなどに忍ばせておくのがおすすめです。

 先日、ダイエットをしている男性から「外回りが多いので、電車などでも普通に食べられるものはないかな」と言われました。確かに、電車で煮干しやのりを食べるのは違和感があります。そんなときに、お勧めなアーモンドのお菓子を見つけました。

 おいしいのに売れず、何度かリニューアル発売しながらも、「売れなければ販売が終了してしまう」とメーカー側がアピールしていることで話題の“美味しいけど崖っぷちお菓子「JACK(ジャック)」”(森永製菓)です。

 ローストしたアーモンドに煮詰めたキャラメルがコーティングされ、ソルティパウダーが振られている菓子です。キャラメルの甘みとカリカリの食感、少しの塩味、そしてアーモンドの香ばしさが味わえます。こうしたお菓子なら、間食として自然に食べることができます。

 実は、空気が乾燥するこの時期、アーモンドはカラダのとても強い味方になります。ポイントは、アーモンドに多く含まれる栄養素のビオチンです。ビオチンは、ビタミンB群のひとつで、肌や粘膜を整える働きがあり、肌を整えるにはおすすめの食材です。

 アーモンドにはビオチンが、ゴマの約6倍、豚ロース肉の17倍含まれています。爪が割れやすい、肌がガサガサする、敏感肌でヒゲ剃りあとが痛いという方には、ぜひ試していただきたい栄養素です。

 さらに、アーモンドには抗酸化作用の強いビタミンEやオレイン酸も多く含まれますので、生活習慣病予防の効果も期待できます。空腹になったら、我慢せず間食を。そしてカラダが喜ぶ栄養素が入ったお菓子を食べるのを試してみてもよいかもしれません。

 とはいえ、カロリーの摂りすぎにならないように食べ過ぎに注意してください。空腹を紛らわせるコツを早くつかんでいただきたいと思います。

 ■浅野まみこ(あさの・まみこ) 1975年生まれ。管理栄養士。食と健康のコンサルティング会社「エビータ」代表取締役。1万8000件以上の栄養相談の経験を元に「『コンビニ食・外食』で健康になる方法」(草思社)を著し、企業のコンサルティング、テレビ出演、講演活動を行う。

 

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