5年後も物件価格ほぼ変わらず!下落幅平均たった18万円「レイナハウス」の秘策 

レイナハウスが手がけた物件

 横浜市や川崎市を中心に建売住宅を販売しているレイナハウスが、同社の手がけた物件が中古住宅として売りだされた際の価格に関する調査結果を発表した。これによると、購入から5年間の物件価格下落幅の平均は18万円で、中古でも価値がさほど下がっていないことが分かった。

 国土交通省が7月に発表した今年上半期(1~6月)の新築住宅着工戸数は、前年同期比で2・1%増で、分譲住宅の一戸建ても4・0%増。新築が増えると中古住宅の需要が減るため、一般的に木造住宅の価格は築10年で半分程度まで下がるといわれている。

 一方で同社が手がけた物件の下落幅は小さい。松本茂人社長はこの要因を「複数の棟を建てる場合でも、意識的にそれぞれの物件に特徴を持たせていること」だと分析する。それぞれ異なる仕様にすることで、中古住宅でも特徴的な家を選びたいというニーズにはまり、その人気が価格に反映されたのではないかというのだ。

 今回の調査によると、横浜市内で新築時3350万だった物件が4年後に3860万円、3400万円だったものが11年後に3660万円で取り引きされたこともあったという。

 同社は1992年設立。年間およそ100棟の建売住宅を販売している。

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