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「緑茶飲料」各社がリニューアル合戦 味・香りに深み、容器も工夫

 緑茶飲料で定番とされる商品のリニューアルが相次いでいる。新たな技術を取り入れて味や香りを深め、ペットボトルの容器も工夫を加えた。

 サントリー食品インターナショナルは今年3月、「伊右衛門」をリニューアルして発売した。1年で最初に採れてうま味が多く含まれているとされる「一番茶」を豊富に入れて味わいを上品にし、色合いを鮮やかにしたという。竹をイメージした容器も一新した。525ミリリットルペットボトル入りの希望小売価格は151円。

 コカ・コーラシステムも3月に「綾鷹」を刷新した。茶葉を組み合わせる技術を使ってうま味や渋味、苦味を調和。525ミリリットル入りペットボトルは「湯飲み」をイメージした左右非対称のでこぼこのある容器にし、希望小売価格は151円としている。

 2016年3月に刷新したキリンビバレッジの「生茶」の1年間の売り上げは、前年同期に比べ約4割伸びた。茶葉を低温で抽出した後、最新の技術で細かく刻んだ茶を加え、香りやうま味を引き出した。容器のペットボトルは凹凸をできるだけなくして、ガラス瓶のような雰囲気にした。525ミリリットルペットボトル入りの希望小売価格は152円だ。

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