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【寛仁親王牌】平原康多が人気の中心! 勢いがある郡司浩平、中川誠一郎は今年3つ目のタイトル狙う (1/2ページ)

 「第28回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」が11日から4日間の日程で、前橋競輪場(前橋市)で行われる。まだ年末のKEIRINグランプリの権利のない選手は少しでも賞金を積みあげ、有利にしたいという思惑もあり、可能性のある選手は、特に気合が入る。何よりもタイトルを手にして、グランプリを決めたいところだ。

 今回の寛仁親王牌はオリンピックに向けて秒読みとなり、ナショナルチームのメンバーが不在となるために、参加する誰もに優勝のチャンスがあるともいえる。

 なかでも、平原康多(埼玉)がここでも人気の中心となる。平原のその巧みな位置取りとクレバーな走りは、ファンを魅了する。前を走るときでも、若手の番手を走っているときも、どんな動きをするか、誰にも分からない。しかも努力の先に、進化を続けている。

 昨年の同大会覇者でナショナルチームの脇本雄太はいないが、その走りを念頭において、しかも、年末のグランプリでの走りを考えていることは間違いない。青森記念(GIII)準決勝での落車の影響はあるだろうが、直後の松阪の共同通信社杯(GII)では決勝3着と、その走りは健在だったことから、ファンは一安心。さらに調子を上げてくるだろう。

 今、一番勢いがあるのは、何といっても、郡司浩平(神奈川)だ。小田原記念(GIII)を連覇して挑んだ、松阪の共同通信社杯(GII)を優勝。さらに勢いに乗っている。