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【立川志らべ 口先先行一車】タケコプターがほしい! 青森2日目11R、地元の嵯峨がひとまくり

 地震雷火事おやじと、昔の人は怖いものの代表としてこれらをあげたんですが、考えてみると「台風」が入ってないのが不思議ですね。昔は今ほど頻繁に来ていなかったのではないかと推察いたします。

 昨日は直接台風ではないのですが、台風が影響した大雨で、前回の台風19号と同じような場所に被害が出ていて、母親の実家が福島の人間としては人ごととは思えない状況です。

 かくいう私は現在、“日本のビバリーヒルズ”といわれる江戸川区に住んでおりまして、不安が絶えません。なんといっても海抜0メートル地区です。

 区のハザードマップを見てくださいよ。冠水した場合の避難場所が“なし”みたいなもんですよ。そもそも、大雨の中をどうやって区外へ移動するんだ? 今、江戸川区民が最も欲しいのはタケコプターですよ。もしくは、超人的なジャンプ力。

 先日、松戸競輪場で行われた千葉記念へいったのですが、ご存じのように2日も順延したせいか私の予想もからっきし。しかし、今回の青森競輪にはあのとき走っていた選手が多数いるので、ここは回収するチャンスでしょう。

 青森2日目準決勝(11R)は20歳の嵯峨に注目。北日本勢はみんな、強い機動型の成長を待っている。きっと佐藤慎はものすご~く待っている。

 初日もそうでしたが、松戸でもいい逃げを見せてファンがどよめいていました。本当は逃げて力つけてもらいたいけど、ここはまくりだと佐藤慎も差せないのでは? という淡い期待を込めて〔9〕⇔〔1〕-〔7〕〔5〕〔3〕。

 これを当てればタケコプターが買えるかも?

■立川志らべ(たてかわ・しらべ)1975年9月3日生まれ。静岡県伊豆の国市出身。落語家。2000年に立川志らくに入門。07年に二ツ目昇進。18年10月に真打昇進。趣味は音楽鑑賞、サッカー観戦。競輪の造詣が深く、好きな選手は村上義弘(京都73期)。本紙競輪面にコラム『真打 志らべの口先先行一車』を連載中。