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【艇王・植木通彦 ボートレース人国記】岡山の重鎮・黒明良光氏の“ダイナミックな逃げ”も魅力! 林貢氏はどのコースからも対応 (2/2ページ)

 レース終了後には同じ支部のレーサーがモーター取り外し作業を手伝う習わし。黒明氏は地元選手として手伝ってくれたのだ。

 「岡山と福岡で所属は違いましたが、よく話しました。今でも児島に行くと笑顔で『元気か』と声をかけてくれます」

 ■林貢氏(68) どのコースからも対応

 兄・通氏と兄弟レーサーとしてともにSGで活躍。イーグル会では黒明氏の右腕的存在。

 「林さんとは96年12月埼玉のボートレース戸田で開催されたSGグランプリの優勝戦を一緒に走ったことが記憶に強く残っています。私はグランプリ2連覇と公営競技初の2億円達成がかかっていました。また、あるGIレースで私が待機行動中ボート内に入った水をスポンジで外に出していると、『頑張りなさい』と声をかけてくれた。最近、戸田でいっしょにトークイベントを行い、イベント終了後に食事しながらいろいろ話をしました」

 林氏のレースぶりについてこういう。

 「林さんはオールラウンドプレーヤーでどのコースからも対応できる人。当時は1コース好きなレーサーや助走距離たっぷりの4カドを得意とするレーサーなど強烈な個性の選手が多かったので、林さんには特にそのようなイメージを持ちました」

 次回は埼玉・戸田の巻。

 ■植木通彦(うえき・みちひこ) 1968年4月26日福岡県生まれ。福岡県立博多青松高校卒。86年11月デビュー。2007年7月の引退までSG優勝10回を含む74回の優勝、公営競技初の年間獲得賞金2億円を達成したボートレース界のレジェンド。昨年5月、初代ボートレースアンバサダーに就任。テレビ『BOAT RACEライブ』他、ラジオ『くにまるジャパン極(文化放送)』他、ネット放送、イベント、講演会で活躍中。『植木通彦オフィシャルブログ』でも発信。

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