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【真打 立川志らべ 口先先行一車】武雄ナイター初日 7R、児玉2着でお願いしたい!?

 前回のコラムでは、レースの予想を外すものの、流行語大賞は見事に的中しましたね~。最も、オッズ1・1倍くらいのド本命でしたが…。

 そういえば先月、松戸のミッドナイト競輪の中継に出させてもらいました。司会はこの欄でもおなじみの山口みのりさん。そして、専門解説が市田佳寿浩さん(引退・福井76期)だったのがまたうれしかったですねえ。

 何が驚いたって、私、市田さんと同い年なんですよ! ずっと年上だと思ってたぞ。貫禄もあるし、地位も名誉もあるし…。やはり、自分が競輪を見始めたときにバリバリのトップ選手だった人は年上に感じますね。

 私の好きな作家、塩野七生先生は、“活躍できるかどうかは生まれてきた時代も大事だ”と言います。

 競輪選手なら「時代と地区」でしょうか。市田さんは福井という近畿地区に在籍し、同時代には村上兄弟、松本整、内林久徳がいて、さらに脇本雄太が登場するわけです。すごいと思いません?

 市田さんにどう思うか聞いたところ、そういうことを言われるのがうれしいと言っておりました。偶然か必然か、競輪の面白さはこういうところにもあるのです。

 武雄ナイター初日7Rはガールズグランプリを控えた児玉が出走。当然、実力上位。V候補筆頭。でもですね、ビッグを前にしてケガはしたくない。そして調子を上げていきたい。そうなると早めの先行策は十分にあります。よって、ちょいと差されちゃう可能性あり! 児玉の2着でおいしい思いをしたい車券で〔1〕⇔〔4〕-〔3〕〔7〕、〔3〕⇔〔4〕-〔1〕〔7〕と色気を出す。

 初日特選(12R)は九州3車の主導権でしょう。地元の荒井が絶好機で〔3〕⇔〔9〕-〔6〕〔1〕〔7〕。山中の巻き返しとミックスしての〔3〕⇔〔1〕-〔7〕〔9〕も。

 この車券も当てて、この時代に生きていることを喜ぶぜ~!

■立川志らべ(たてかわ・しらべ)1975年9月3日生まれ。静岡県伊豆の国市出身。落語家。2000年に立川志らくに入門。07年に二ツ目昇進。18年10月に真打昇進。趣味は音楽鑑賞、サッカー観戦。競輪の造詣が深く、好きな選手は村上義弘(京都73期)。本紙競輪面にコラム『真打 志らべの口先先行一車』を連載中。