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毒島誠、快速ターンで初制覇へ 石野貴之は地元で実力発揮、峰竜太は史上4人目の連覇だ! SG第34回グランプリ (1/3ページ)

 ボートレースの一年の総決算となる『SG第34回グランプリ』が17日、大阪市住之江区のボートレース住之江で開幕する。破格の優勝賞金1億円と、選手のあこがれである“黄金のヘルメット”を目指して、18人のトップレーサーが22日の優勝戦まで見応え十分のバトルを繰り広げる。今回はグランプリ、そして並行して実施されるSGグランプリシリーズの展望をお送りする。

 念願のグランプリ初優勝に向けて着実にリズムを上げている毒島誠がシリーズをリードする。

 今年は9月の大村メモリアルと10月の児島ダービーでSG連続優勝を達成。史上3人目となるSG3連続Vに挑んだ11月の桐生チャレンジカップも優勝には手が届かなかったが、優出5着と地元の大舞台で気を吐いた。

 グランプリも過去に5回出場して優出が4回と相性は悪くないはずだ。磨きがかかっている快速ターンを駆使して大会初制覇&史上6人目となる年間SG3Vを目指す。

 調子の良さが目立つのは“浪速のエース”石野貴之だ。9月の大村メモリアル優出3着、続く住之江・高松宮記念での優勝で勢いが加速し、10月の児島ダービーは優出2着、11月の桐生チャレンジカップで優勝と好成績を挙げている。

 過去6度のグランプリでは5優出しており、走り慣れた水面で実力を存分に発揮している。迫力満点の攻撃を繰り出して初のGP制覇&2009年の第24回(住之江)の松井繁以来となる地元勢の優勝を狙ってくる。