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【真打 立川志らべ 口先先行一車】グランプリ、私のズバリ予想! 小倉2日目12R吉田が押し切る!

 先週21日のKEIRINグランプリ特集の記事、読んでいただけましたでしょうか?

 あの特集でグランプリの予想はこのコラムで書くと宣言したので、今回書きましょう。

 本当は締め切り1分前まで悩んでいたいのですが、ここに書くために、クリスマスもずっとグランプリのことを考えているという、有意義な1日でした。

 今年は、松戸ダービーで異次元の完全優勝を見てしまっているので、脇本雄太の強さが脳裏にこびりついています。ただ、今年の後半はナショナルチームの活動に専念していたために、競輪を走っていないのです。ですから、最近の脇本をイメージできない故に大きな迷いを呼びます。

 こんな時は思考をシンプルにすることが大事。別線を考えましょう。単騎が中川、郡司、平原の3車。清水は大一番での逃げはないでしょう。新田は安定の8番手か。そう思うと、脇本が実質先行1車状態だ。

 脇本がカマしなら、村上の追走も危うい。中団は平原、清水を中心に大混戦。そうなってしまうと後方の新田でもまくりが届きそう。ナショナルチームのパワー対決で、〔3〕⇔〔7〕-全通りで勝負したいですなぁ。

 小倉ナイター2日目12Rはグランプリに出ていてもおかしくない吉田が中心。初日もすごいまくり脚で機動力なら断然。でも準決勝は確実に逃げての押し切りでしょう。〔1〕⇔〔9〕-〔5〕〔2〕の、買い目は少なく、単価は高めで勝負。

 結局、私はグランプリは脇本に勝ってほしいのです。本当は、グランプリの予想に思い入れなんて必要ないのです。でも、好きな選手を買わないなんてできますか?

 ただ、私は“脇本あるあるネタ”を心得ています。妙に素直なレースをしがちなんですよぉ。マークする村上の差しはひっそり厚めに買っときます。

 では、よいグランプリを!

KEIRINグランプリ

立川競輪場(30日16時30分)

〔1〕中川誠一郎(熊本・85期)

〔2〕松浦悠士(広島・98期)

〔3〕脇本雄太(福井・94期)

〔4〕佐藤慎太郎(福島・78期)

〔5〕清水裕友(山口・105期)

〔6〕郡司浩平(神奈川・99期)

〔7〕新田祐大(福島・90期)

〔8〕平原康多(埼玉・87期)

〔9〕村上博幸(京都・86期)

■立川志らべ(たてかわ・しらべ)1975年9月3日生まれ。静岡県伊豆の国市出身。落語家。2000年に立川志らくに入門。07年に二ツ目昇進。18年10月に真打昇進。趣味は音楽鑑賞、サッカー観戦。競輪の造詣が深く、好きな選手は村上義弘(京都73期)。本紙競輪面にコラム『真打 志らべの口先先行一車』を連載中。