記事詳細

【Road to TOKYO2020】スペシャルインタビュー・飯島誠氏 メダル有力!自転車トラック種目 (1/4ページ)

 □メダル有力!自転車トラック種目 8/3-9

 ■国内代表選手争い白熱

 自転車競技のトラック種目がメダル獲得に向けて熱い出場枠争いを繰り広げている。リオ五輪で中国代表のヘッドコーチを務め、女子チームスプリントで金メダルを獲得したブノワ・ベトゥ氏を4年前にヘッドコーチとして招聘(しょうへい)。練習環境が整っている伊豆を“自転車虎の穴”として、一から地道な体づくりをしてきた。その結果もあり今注目されるのが国内での代表選手争いだ。“代表選考レース”の現状を自らも3度五輪出場、リオ五輪代表コーチも務めた飯島誠氏(ブリヂストンサイクル・ブランド推進部)に聞いた。

 ■脇本、新田脅かす 台風の目、深谷

 東京五輪のトラック種目には開催国枠がなく、2020年3月に出される国際自転車競技連合(UCI)の五輪トラックランキングを基準に決定される。五輪ランキングで日本は、男子ケイリン1位、男子スプリント5位、男子オムニアム6位、女子ケイリン5位、女子オムニアム3位とメダルが狙えるランクに位置している。

 「男子のケイリン、スプリント、オムニアム、女子のケイリン、オムニアムという個人種目の出場枠獲得は見えています。さらに男子のチームスプリントが急上昇してきました。また、女子オムニアムはワールドカップ2連勝しており有望ですね。でも、だれが代表に選ばれるかは予断を許さない状態です」と飯島氏が話すように、3月に決定するのは国に与えられる出場枠であり、出場選手の決定は選考基準を基に5月1日までに最終選考選手が発表されることになっている。