記事詳細

【新・カジノ情報局】スポーツと化学反応を起こすIR ラスベガス初のフランチャイズ NHL「ベガス・ゴールデンナイツ アリーナ」が新社交場に (1/2ページ)

 日本版IRを構成する要件の一つに「エンターテインメント施設」がある。劇場、演芸場、美術館…、これには様々なコンテンツが含まれるが、ここにきてIRとの親和性の高さを感じるのが「スポーツ」だ。

 2017年の秋、北米4大プロスポーツ(MLB=野球、NFL=アメリカンフットボール、NBA=バスケットボール、NHL=アイスホッケー)で初めて、ラスベガスを本拠地とするチームが誕生した。

 NHL西カンファレンスに所属することになった「ベガス・ゴールデンナイツ」は、既存チームの選手を分配ドラフトによって引き抜いた、言わば“寄せ集め”。そんな新生チームが最初のシーズンから快進撃を続け、ラスベガスの街を一つにしたのだ。『GO KNIGHTS GO!』の合言葉やチームロゴのディスプレイが至るところで見られるようになり、試合当日には応援ユニフォームを着たファンが詰め掛ける--。

 ホームアリーナは16年4月にオープンした「T-モバイル・アリーナ」。収容人員は2万人。1階~4階のすり鉢状の観客席がアリーナを取り囲む。上層階のVIPエリアにはラウンジあり、パーティーにも使える“ラグジュアリー・スイート”あり。

 試合の興奮の中なら大事なビジネスパートナーとの商談だって、勢いに乗ってまとまりそうだ。もちろん、わが国の新設球場やサッカースタジアムにも特別観覧席やスーパーボックスはあるものの、新しい施設はその分、クオリティが高まる。

関連ニュース