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【新・カジノ情報局】「統合型リゾート産業展」リポート IRの有力候補地「横浜」がアツい! (2/2ページ)

 これらの海外事業者に対し、日系企業として本格的にIRに参入する意欲を示したのが「セガサミー」だ。これまでに香港上海銀行(HSBC)香港本店ビルや大英博物館グレートコートなど多くの世界的建造物を手がけてきた英・建築事務所「フォスター+パートナーズ」と提携し、横浜IRの完成予想モデルを披露して“本気度”をアピール。同社は17年から韓国・仁川のIR「パラダイスシティ」の事業運営にあたっており、日本から派遣した人材がIR・カジノ運営に関するノウハウを習得している。

 里見治紀COOが強調するのがこの点。「現場経験豊富な日本人による運営で、横浜IRを世界の観光客から選ばれる“滞在型目的地”にしたい」と、語った。

 7者のコンセプト提案を受け取った横浜市は、日本版IRの誘致を目指す自治体のなかで一番の激戦区。林市長自らが全18区に出向いての市民説明会も、ここまで10カ所が終わっている。国からの基本方針発表時期によるものの、市独自のIR実施方針をこの春には策定予定。その後、専門委員会を設けて事業者の選定に入る。(ギャンブルライター)

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