記事詳細

【艇王・植木通彦 ボートレース人国記】SGの中心的存在! 赤岩善生選手は何事にも全力 (1/2ページ)

★愛知・ボートレースとこなめの巻(下)

 全国24場の旅、愛知・ボートレースとこなめの最終回は、開催中のSGボートレースオールスターに出場している当地のスターの登場だ。

 ◇赤岩善生選手(44)=82期。SG優勝1回。GI・PGI優勝6回。

 赤岩選手はSG・GIタイトルに加え、24場制覇も成し遂げた実力者。いっしょにレースをしたこともある植木通彦ボートレースアンバサダーは「数多く活躍されているSGの中でも2011年の蒲郡でのオーシャンカップ優勝戦は残念ながら2着でしたが、気迫あふれるレースぶりが印象的でした」と語る。

 6メートルの追い風が吹く中でのレース。赤岩選手は1枠で1コースからスタート。2コース瓜生正義選手(福岡)、3コース佐々木康之選手(静岡)がスタートで遅れ、4コース白井英治選手(山口)がまくりで迫る展開となった。

 「赤岩選手は白井選手のまくりを牽制(けんせい)するように先マイ。追い風もあり両者が若干外に流れました。その間隙を3コースから佐々木選手がまくり差して優勝しました。一番悔しかったのは絶好の1枠で人気を背負った赤岩選手でしょう。スターレーサーは誰しもこのような悔しい経験から多くを学び強くなっています。赤岩選手もその一人ですね」

 植木氏の赤岩選手の印象は「常にモーター整備に妥協せず、こだわりを持っているイメージでした。準優勝戦までにモーター調整が間に合わなくても、最終日にはしっかり上位着順で開催を終える厳しい取り組みで高いレベルの勝率を維持しているのでしょう」と見る。そのレースぶりは、「どのコースからもスタートが速く、逃げ、まくり、差し、まくり差しと多彩なオールランドプレーヤーですね」という。

関連ニュース