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焼鳥とラーメン“おいしい関係” (1/2ページ)

 この1週間で偶然「焼鳥修業後にラーメンで独立」(都内)した人と、「ラーメン修業後に焼鳥で独立」(大阪)した人の店に行ったのでその紹介をしてみたい。

 まずは大阪の「きち蔵」という焼鳥店。店主は以前、大阪の超有名人気ラーメン店「カドヤ食堂」で働いていた。5年前に独立し、今では人気の焼鳥店に成長。この日は、いつも入手できるわけではない「山水地鶏」と「名古屋コーチン」の食べ比べができた。

 「山水地鶏」はラーメンの鬼・佐野実さんが開発したブランド。「飼育環境・良質な地下水・豊かな土壌」という条件を満たす場所を岡山・吉備の里に見つけ、ラーメンスープ用のオリジナル地鶏をここで開発したのだ。

 山水地鶏は噛んだときににじみ出てくるうま味が素晴らしい。名古屋コーチンは弾力のある肉質とその噛み応え、そして良質の油が見事。焼鳥屋さんで佐野さんの名前を聞くことになるとは驚きだった。

 「なんでラーメン屋さんに行ってから焼鳥なんですか?」と聞いたら「ラーメンをやろうと思ったけど、カドヤ食堂の大将にはかなわない」と思ったらしい(笑)。この日は「カドヤ食堂」と「きち蔵」を連食したために腹いっぱい。歩ける距離にあるので都内や地方から行く場合は連食もオススメ。

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