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「すみれ」に魅せられて 高倉健も惚れたラーメン、映画でも登場 (1/2ページ)

 「私とすみれの物語」-私と「すみれ」の出合いは、1994年3月、新横浜ラーメン博物館のオープンである。それはそれは衝撃的な出合いであった。松田聖子が「びびびと来た」と言って結婚(98年)した話は有名だが、私だってその4年も前に、「びびび」と来たのである。でもそこで結婚できなかったのは、相手が「ラーメン店」だったからである(笑)。

 「すみれ」が好きになって札幌の本店にも行き、もちろんその兄の店「純連」にも行った。そしてその両店で修業し、独立したお店も片っ端から食べた。いつしかそういう店を「純すみ」系と呼ぶようになり、可能な限り食べた。2001年10月に「純連出身四天王」なんていう記事を書いている。

 その4軒とは「彩未」「狼スープ」「やぶれかぶれ」「麺屋ひろし」。しかも「彩未」のところに「今後、行列店になるのは必至」と書いており、その予想はすぐに当たった。「彩未」は2000年11月創業だから開店1年以内に食べに行っている。

 余談であるが、高倉健は私以上の「すみれLOVE」であった。私よりもっともっと前から「すみれ」が好きであった。その証拠に1981年に公開された映画「駅」でこんなシーンがある。刑事である高倉健が立てこもり犯人の阿藤快にラーメンを届けるのだが、その岡持には「ラーメンすみれ」と書いてある。これは高倉健の希望に違いない。それほどに好きだったようだ。

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