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泣き笑い、鹿児島伝説のイベント 昨年のベスト5で4店舗が入れ替わる大波乱 (1/2ページ)

 私も協力している「第3回鹿児島ラーメン王決定戦」に行ってきた。開催は2月17~19日の3日間。会場は鹿児島市のウォーターフロントパーク。海が目の前でしかも桜島がきれいに見える絶好の場所。

 第1回優勝は「マルチョンラーメン」(志布志市)、第2回は優勝が「五郎家」(鹿児島市)、前回優勝の「マルチョンラーメン」は準優勝。第3回の見所は、「五郎家」が連覇するのか? あるいは「マルチョンラーメン」が巻き返すのか? はたまた新興勢力が登場して優勝するのか?

 全国でラーメンイベントは年間100以上開催されている。そのほとんどが全国の有名店・人気店を招聘(しょうへい)して地元の人に食べてもらうという企画趣旨。そんな中でこの鹿児島のイベントが異例なのは、地元(鹿児島県内)の店舗限定で開催していること。そして食べた人に投票してもらい、ランキングを決めて発表していること。主催がテレビ局なのでその告知は万全である。

 初日の金曜日は小雨模様。出足は正直鈍かった。しかし、行列は少なかったものの杯数は予想以上に出ていた。その段階で土日の天気予報は晴れでほぼ確定していたので、「これはすごいことになる。伝説のイベントになりそうだ」と思った。

 その予想通り、2日目の土曜は開場してすぐに行列ができ始め、たくさんの人にラーメンを食べてもらった。数字を聞いて驚いた。2万7000杯強。18店舗だから平均で1500杯。ラーメン店は1日100杯出れば生活できる。200杯売れれば人気店、300杯なら繁盛店といわれている。それなのに1日1500杯、しかもそれが18店舗の平均だというのだから恐れ入る。

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