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料理の腕前は老舗ホテル仕込み 「鉄板バーはち」(東京・大久保) (1/2ページ)

★鉄板バーはち(東京・大久保)

 JR総武線で新宿の隣、大久保駅。南口で降りて線路の西側を北に歩く。山手線の新大久保はコリアンタウンとして有名だが、このあたりは雰囲気が違う哀愁を帯びた一帯。路地に入って少し歩くと大きな赤ちょうちん。ドアを開ければいつもの子供たちが迎えてくれる。

 店内は右手に6席のカウンター、左手に4~6人がけのテーブル3つ、そして奥に小部屋。カウンター内には店主の河崎耕士さんと奥様の淳子さん。子供らはこちらの看板息子&娘で、お兄ちゃんは今年、小学生になる。

 淳子さんが幼稚園まで2人を迎えに行き、夜8時くらいに家に帰るまで2人は奥の部屋でビデオを見たり、客席でお客さんの話し相手になったり。微笑ましい会話を聞いているだけで和む。

 カウンターに並ぶ各種本格焼酎はすべて1杯550円。いつものようにホッピー白のセットを頼む。ナカ(焼酎)は王道の金宮なので安心。つまみはお好み焼き(660円~)がメーンだが、自分で焼くのではなく、すべて耕士さんが奥の大きな鉄板で焼いてくれる。

 薄い生地でチヂミのようなペッタン焼きや、キャベツとモヤシを蒸し焼きにして卵で包んだズブ焼きなど、いろいろバリエーションがある。さらに魚介類や肉類の鉄板焼き、サーロインステーキもあり、居酒屋というより本格的なレストランのよう。

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