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ラーメン業界に一石投じる新業態 価格、予約…「そば懐石」の全貌 (1/2ページ)

 東京・世田谷区経堂で23年間(仕出し弁当時代含む)営業していた「季織(きおり)亭」は2014年2月に店舗の老朽化により、閉店。その後、ラーメン業界2件目の「クラウドファンディング」を実施し、目標をクリア。この3月19日に復活オープンを遂げた。

 新店は自宅を改装して、新たな「居職(いじょく)」で展開。居職とは元々は江戸時代の言葉で「家の中で仕事をすること」を指す。玄関を開け、靴を脱いであがり、テーブルまたはカウンターで料理を待つスタイル。

 なので、予約優先で当日の場合でも電話確認が望ましい。ラーメン業界の予約システムは画期的。時間の取り方とか、いろいろ難しいことが多いと思うが、ラーメン業界の新たな方向性として期待したい。

 主なメニューは以下の通り。値段も一般的なラーメンとは違う。小麦そばつけ1300円、季節の小麦そばつけ1500円、塩1300円、醤油1300円、変わり小麦そば1500円。「手打ち小麦蕎麦懐石1」3800円(前菜3種、玉子かけご飯、麺類3種、デザート)、「手打ち小麦蕎麦懐石2」4800円(懐石1+前菜2種、ステーキ)。

 今回は全貌を知っておきたいので懐石コース2を注文(税別なので5184円)。もともとが高級仕出し弁当から始まり、こだわりのラーメンを提供していたので今回も当然食材を厳選。ラーメンスープには以前、放し飼いの鶏を使っていたが、今回は放牧豚を開拓できたので初めて「豚」もスープに使用。前菜の食材も味付けもさすが。メニューに載っていた「たまごかけごはん」はアッと驚く姿で提供。

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