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「たんたん亭」広がる系譜 いずれも結構な人気店…最近は「かづ屋」と「八雲」の時代 (1/2ページ)

 代表的な東京ラーメンの1つに「たんたん亭」がある。「支那そば」と呼んだ方がぴったりくるかもしれない。また、弟子を多く輩出していることでも知られており、いずれも結構な人気店になっている。そしてその孫弟子も誕生しているので紹介してみたい。

 かっこ内は、最寄り駅(または市名)と創業年。→のあとは孫弟子の店。

 元祖 たんたん亭(浜田山:1977年)、たんたん亭阿佐ヶ谷店(阿佐ヶ谷:2000年、後に支那そば たなか)、支那そば いしはら(西荻窪:2007年、創業者が別に始めた店)。

 弟子の店 はるばるてい(経堂:短期間修業:1986年)→嚆矢(駒場東大前:2004年)、よっててい(池上:2009年)。めでた屋(仙川:1988年)。かづ屋(目黒:1989年)→はやしまる(高円寺:2004年)、なかじま(高崎:2008年)、松波ラーメン店(松陰神社:2009年)、しなてつ(荏原町:2010年)、すずき(小田急江ノ島線・桜ヶ丘:2013年)、小むろ(行徳:2014年)、薫風(東急田園都市線・梶が谷:2014年)、かでかる(沖縄・与那原:2015年)、燈灯亭(東急世田谷線・上町:2016年)、麺屋悠(大久保:2016年)、玉龍(昭島:2016年)、くろ松(高崎:2016年)。りょうたん亭(方南町:1994年)。八雲(池尻大橋:1999年)→幸雲(福島・須賀川:2006年)、かつみ(松江:2013年)、中華sobaいそべ(東急多摩川線・矢口渡:2016年)、大和(稲荷町:2017年)。

 こうして見てみると「たんたん亭」本店出身は、2000年以降「たなか」と創業者の「いしはら」しか出ていない。最近は「かづ屋」と「八雲」の時代といえる。好みの問題かもしれないが、どの店も私は好きだ。だからこそ、修業した人が独立すると食べに行く。たいがい和風出汁が効いて、チャーシューもワンタンもおいしい。

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