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新宿でスペイン料理とワイン エキゾチックな気分に浸れる「エキゾチカ」(東京・新宿三丁目) (1/2ページ)

★「エキゾチカ」(東京・新宿三丁目)

 お酒とともに落語も好きな私にとって、寄席の東京・新宿末廣亭はなじみある場所。その向かいの焼肉店の階段横に『EXOTICA(エキゾチカ)』という看板がある。少し急な階段を上がると、のぞき窓付きのドア。こちらがスペイン料理好きの間では名高いワインバルだ。

 この店のオーナー店長、福本智マスターと初めて会ったのは9年前のこと。友人との待ち合わせ時間まで高田馬場の裏路地をぶらぶら歩いていた私は、以前はカラオケ居酒屋だった場所がオシャレな店に変わっているのを発見。

 思わず入ってみると、カウンター上にはイベリコベジョータが鎮座、カウンター内にスタッフらしき男女。それが福本マスターと奥様で、オープンして数カ月のその名も『タカダノバル』。スタンディングで気軽な店、料理も美味しく、すっかり気にいった私は、その後友人と会ってからまた来店して驚かれた。

 商社マンだったマスターは飲食店をやりたいという考えが年々高まって脱サラ。スペイン好きでもあったため、旅行誌編集者の奥様の協力を得てスペインバルを開業した。

 『タカダノバル』はその後人気店になったが、店が狭い等の理由から新展開を画策。4年後にこの『エキゾチカ』を立ち上げる。タパス(小皿の前菜)中心の『タカダノバル』よりメーン料理に力を入れ、着席してワインを楽しむワインビストロバルとした。

 前菜盛り合わせもフレンチやイタリアンなどの料理もある。8種類のうち好きな3種類を選べるが、今回いただいたのは写真の左からゆで卵にマヨネーズソースの「ウフマヨ」、スペイン版ラタトゥイユの「ピスト」「マグロとアボカドのサラダ」。2人前の量が十分にあって1000円はおトク。

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