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波瀾万丈!人気ラーメン店「麺屋うえだ」、74歳・美魔女店主の挑戦し続ける人生 (1/2ページ)

 東武東上線志木駅から徒歩8分。そこに行列ができる人気ラーメン店がある。店の名は「麺家うえだ」。店主は74歳の女将でいまだにバリバリの現役。自らスープ作りから麺上げまで行う。この美魔女店主・上田みさえさんの人生は実に波瀾(はらん)万丈である。

 31歳で飲食店経営を始めた。喫茶店、焼き肉店、居酒屋と手広くやっていた。順風満帆な経営を続けていたが56歳で岐路に立った。「人に任せるのではなく、自分でやって改めて勝負してみたい」とそれまでの店を全部人に譲り、ラーメン店を始める。

 他にない味で、と焼き肉店の経験から牛骨ベースのラーメンを開発。人気になり始めの頃に狂牛病(BSE)騒動が起きて、味を変えることを余儀なくされる。今度は鶏に変更したら鳥インフルエンザ騒動が勃発。不運続きで一度はラーメン店も閉めてしまうが、自分の名前を入れた「麺家うえだ」として再開。ようやく行列ができる人気店になった。何度も大きな壁にぶち当たりながら、女手一つで不死鳥のように復活してきたのである。

 自分の店だけではなく「埼玉にはご当地ラーメンがない!」と埼玉県の複数ラーメン店とグループを作り、ご当地ラーメンを作ることを決意。「焦がし醤油ラーメン」を開発。東京ラーメンショーを始め、その味で全国のラーメンイベントに出店、「焦がし醤油ラーメン」の名を全国に知らしめた。しかし、度重なる腰痛などで最近はイベント出店は自粛。自分の店に専念する。しかし、そのままじっとしている人ではなかった。

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