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【超かんたん!図解で認知症予防】新たな神経回路を強化…習慣化が起きる脳のメカニズム

★習慣化(4)

 人間は多様な欲求(欲望)を持つ生き物です。そのような欲望を満たそうと意識して習慣を形成し、継続することで脳を発達させました。ルーチン化すれば無意識に行ってしまうだけに、習慣化のメカニズムを知って活用することで脳に良い習慣をつくりましょう。

 ■(1)脳は楽をしたがる

 脳は常にできるだけラクをしようとして、真剣勝負するのを避けたがる性質がある。

 ■(2)脳への刷り込み

 最初は努めて繰り返していくと、脳でシナプスがつながり、新たな回路ができて習慣になる。

 ■(3)習慣とは神経回路である

 この回路には大脳の線条体と新皮質という部分が重要。習慣化すると労せず完璧にこなせる。

 ■監修・朝田隆 1955年生まれ。メモリークリニックお茶の水院長、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。

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