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緊張・空腹・寝起きの口臭…注意すべきは口呼吸と歯周病 動脈硬化や高血圧リスクも (1/2ページ)

 体臭、口臭、加齢臭-。不快な臭いは、一瞬にしてその人の人格を崩壊させる。この連載では、オトコにとって仕事や人間関係で命取りになりかねない「不快な臭い」の原因と改善策を検証していく。第1回は、「口臭」だ。

 

 「口臭は、ひどくなるほど自分では気づきにくい。逆に臭いを気にしている人に限って、実際には深刻ではないケースが多い」と話すのは、片平歯科クリニック(東京都渋谷区)の片平治人院長。

 ひと口に口臭といっても、その種類はさまざまだ。緊張した時や空腹時に発する臭い、神経まで達した虫歯が放つ腐敗臭、さらには朝起き抜けに発する「モーニングブレス」などもある。

 「睡眠中は唾液の分泌量が低下し、口の中の菌が一時的に増えるので、臭いが起きる。これがモーニングブレスです。同様に、緊張時や空腹時にも口の中が乾くので、口臭が起きやすくなる。いずれも誰にでも起こり得るものなので、あまり気にする必要はありません」

 では、どんな口臭に注意するべきなのか。キーワードは二つだ。

 まず「口呼吸」。特に睡眠中の口呼吸は、いびきや閉塞性睡眠時無呼吸症候群を引き起こす一因でもある。

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