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行方不明者にも葬儀は行う?その際の注意事項を専門家に聞いてみた (1/2ページ)

 大規模な自然災害などが起こると、多数の行方不明者が発生した旨の報道がなされる。報道された後、時間の経過とともに行方不明者の数が増減していく。そもそもこの行方不明者とは何なのだろうか。「教えて!goo」では「行方不明者とは?」と題して行方不明者の定義についての質問があった。

 ■警察に届け出があれば行方不明者となる

 質問者は、東日本大震災を例に行方不明者と身元不明者の違いが分からず、混乱していると言う。それに対しての回答を見てみよう。

 「行方不明者は届け出があって初めて行方不明者となるので、警察に行方不明者として届け出がでた数が正解です」(onioni1999さん)

 警察に行方不明者としての届け出がでた場合に、行方不明者として扱われるという回答であった。身元不明者との差について言及している回答はなかったが、読者の皆様はどう考えられるだろうか。

 ■行方不明者となった場合、法的にはどうなるか

 行方不明者について法的な措置と、残された家族はどうすべきか。ここで、葬儀にまつわるさまざまな問題に詳しい、心に残る家族葬を運営する葬儀アドバイザーに取材し、話しを伺ってみた。

 「心情的なものを抜きにすれば、行方不明者を長年放置して起きる問題は多々あります。戸籍や相続等、生死が分からなければ法律関係の手続きもできません。聞いた話ですが、所在不明のまま戸籍が残されていた方がいたそうで、その方は、記録上では150歳以上の高齢者であったそうです。恐らく戸籍を管理する役所も死亡届の提出がなければ戸籍の変更はできないため、このようなことになるのでしょう」

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