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枕で治すパイオニア…肩こりや鬱症状、薬に頼る前に始めて 16号整形外科院長・山田朱織さん (1/2ページ)

★16号整形外科院長・山田朱織さん(52)

 頭、顎、首、腰の痛み、肩こり、耳の不調、不眠…。現代人ならそんな悩みの一つや二つ、持っていても不思議ではない。

 特に体の構造的には異常がないのに起きるこれらの不定愁訴を、睡眠時の姿勢、もっといえば「枕」の形状から検証し、治療に役立てているのが、神奈川県相模原市にある「16号整形外科」院長の山田朱織医師。

 テレビなどでもおなじみの同医師は、同じ整形外科医である父の背中を見てこの世界に進んだ。

 「父は“目の前の患者がよくなること”に徹底したこだわりを持って診療に当たっていました。その姿勢は受け継ぎたい」と語る山田医師。日々の診療の中から、「睡眠姿勢」に目を付け、徹底的に研究し、臨床応用にこぎつけた。

 「起きている時は“理想的な姿勢”を意識できるけれど、寝ている間はどうすることもできない。でも、人生の4分の1は寝ているんです。ならばこの時間を有効的に活用すべきだろうと考えたのです」

 睡眠姿勢の中でも「寝返り」の重要性を感じた山田医師は、睡眠中にストレスを感じることなく寝返りができる枕の在り方を追究。その理想的な枕を患者自身が作れる方法を編み出し、自身の外来診療で指導している。

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