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都内に増える“燕三条系” 店頭で謳ってなくても食べる人が食べると… (1/2ページ)

 昨年、新潟県長岡のご当地ラーメン「生姜醤油ラーメン」が首都圏で増えて話題になった。今年は同じ新潟県でも燕三条の「背脂煮干ラーメン」が増えつつあるので紹介してみよう。地元では「杭州飯店」や「福来亭」「中華亭」などが知られている。都内でまず先行したのは2005年、蒲田に「酒麺亭 潤」(新潟県燕市)の支店としてオープンした「らーめん潤」。

 昔からのラーメン好きには背脂好きが多く、この味は地元の背脂煮干ラーメンを食べているいないに関わらず好きな味のはず。2009年、亀戸にのれん分け店「らーめん潤」をオープンしている。そして、昨年11月に「酒麺亭 潤」店主が少しアレンジした「麺工 豊潤亭」を武蔵小金井にオープン。このグループだけでも都内に3店舗あることになる。

 「新潟らぁ麺専門店 我武者羅」(幡ヶ谷)が月曜限定のセカンドブランドとして提供していたメニューを2013年に分離独立させたのが「心(ここ)や」(幡ヶ谷)。こちらは夜のみの営業だが深夜3時まで営業しており、深夜族に人気。2015年12月には神田鍛冶町に「虹ノ麺」がオープン。ここも燕三条系だ。昨年9月にリニューアルした「あかずきん」(祖師ヶ谷大蔵)でも「背脂煮干中華そば」を出している。

 神田神保町にある「可以」では昨年春頃から限定で「背脂煮干らーめん」を提供。それが好評で秋にはメーンのメニューになってしまった。そしてその同グループが今年3月、池袋にオープンしたのが「新潟ラーメン」。ここでは「背脂煮干」以外に同じ新潟ご当地の「濃厚味噌」も出している。

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