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【男のニオイ克服術】「頭がクサい」2つの原因 ゴシゴシ洗うのは逆効果、脂漏性皮膚炎なら要治療 (1/2ページ)

 毎日シャンプーしているのに、なぜか「頭」が臭う。いくら洗っても、臭いが取れない-。もし、そんな状態が続いているとしたら、二つの原因が考えられる。

 一つ目は、排ガスや食べ物など、外からの臭いが、髪の毛に付着して臭うケース。

 臭いを取り除こうとして、ゴシゴシこすって洗う人がいるが、それは全くの逆効果だ。

 毛髪の表面や頭皮を傷つけ、そこに臭いの元となる細菌が入り込み、かえって臭いを強めることになる。

 二つ目は、頭皮の皮脂に、雑菌が繁殖して臭うケース。

 皮脂は、頭皮や毛髪を守る働きを持つと共に、雑菌の大好物でもある。“洗いすぎ”などによって、過剰に皮脂が取れてしまうと、さらに皮脂が分泌されて、そこに雑菌が繁殖し、さらなる臭いの発生を招くことになる。

 いずれの場合も、「1日1回、優しく洗う」、「洗浄力の強い化学物質を含むシャンプーは避ける」など、少しのことに気をつければ、臭いは改善できる。

 だがもし、「頭皮の炎症」が原因で臭っているとしたら、注意が必要だ。

 「炎症のひとつに、『脂漏性皮膚炎』があります。皮脂中に含まれる中性脂肪が、癜風菌(でんぷうきん)と呼ばれるカビの一種によって脂肪酸に分解され、それが皮膚を刺激して炎症を起こします」

 こう話すのは山本英博クリニック(東京都渋谷区)院長の山本英博医師。

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