記事詳細

【今坂佳美 がんに打ち克つレシピ】夏バテや疲労回復にも効果「キュウリとみょうがのナムル」

 お盆のお供え飾りと言えばナスとキュウリ。馬や牛に見立ててご先祖様の移動手段とする習わしは、オレンジ世代のみなさんにはなじみ深いものではないでしょうか。今回は、そんな季節野菜の代表格にして、「世界一栄養のない野菜」という不名誉な称号を持つキュウリをピックアップしナムルに仕上げます。

 キュウリは90%以上が水分でできていますが、残り数%に優秀な栄養素が隠されています。中でも“打ち克つ”ために注目したいのが、カリウムとククルビタシン。

 カリウムには体内の余分な塩分を排出する効果があり、高血圧や腎臓病に効果があるといわれています。ヘタの部分にある苦み成分のククルビタシンには、白血球の活性化や抗腫瘍性の作用が期待されています。

 さらに、キュウリにはビタミンDを破壊するアスコルビナーゼという酵素が含まれているので、今回のナムルのように、お酢やレモンなどと組み合わせるのが上手な調理法です。夏バテや疲労回復にも効果があるので、ぜひ試して、猛暑を乗り切ってください。

 【材料】2人分
 きゅうり 1本
 みょうが 2本
 いりごま 少々
 塩 小さじ1/4

 [A]
 酢 大さじ1
 ごま油 大さじ1
 しょうゆ 小さじ1
 はちみつ 小さじ1

 【作り方】
 1・きゅうり、みょうがは千切りにし、軽く塩でもみ、水気が出てきたらしぼる。
 2・Aを合わせる。
 3・1を2であえ、いりごまをふる。

 ■今坂佳美(いまさか・よしみ) 1975年生まれ、静岡県浜松市在住。料理研究家で珠算指導者。二男一女の母で、ボートレーサー故ガッツ今坂の妻。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう