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【大崎裕史 麺喰いにつき】三四郎じゃない?「あの小宮」が2軒同時オープン、開店時には大行列 (1/2ページ)

 「あの小宮」という名前のラーメン店が都立大学に2店舗同時オープン。

 「あの小宮」と言っても一般には「どの小宮?」だと思う。「小宮」でネット検索してみたら、お笑いの「三四郎」が最上位に出てきた。次にグラビア系の「小宮有紗」。どちらも私は知らなかった。そこで「小宮 ラーメン」で検索してみると八王子市小宮のラーメン店ばかりが出てくる。

 しようがないので「小宮 15億円」で再検索。≪つけめんTETSUを開業し、都内を中心に約30店舗を展開。年商20億円のチェーンに育て上げた小宮一哲さん。資本金300万円のスタートから、わずか8年後には15億円で全株式を売却し、ラーメン業界では「企業価値を500倍にした男」として知られる≫という記事が出てきた。おそらく(いや間違いなく)、この人のことだろう。

 「その小宮」さんは、今年契約満了で「TETSU」の会社を退任し、コンサルタント業に就いている。この店は元「TETSU」のスタッフたちが立ち上げたもの。顔を知ったスタッフもいたのでどんなラーメンか聞いてみた。「中華そばは毎日でも食べられる『おいしいラーメン』、豚骨麺は全国各地いろいろ食べ歩いて各地の豚骨のいいとこどりをした『うまいラーメン』」とのこと。

 中華そばは、王道を行く、しっかりと「おいしい」中華そばだった。一方、豚骨ラーメンは、久留米と和歌山を足して久留米寄りに仕上げた感じ。そこに熊本風のマー油を少し加えてある。都内にはありそうでなかったタイプの豚骨ラーメン。麺はどちらも製麺所に頼んでいるそうだが、そのうち自家製麺も考えたいとのこと。

 中華そばの方にある「隣の半チャーハン」は何か? と聞いてみたら、「豚骨」の店で作る半チャーハンのことで、これを「中華そば」の方で頼むと岡持に入れて出前をしてくれるらしい(店は繋がってない)。

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