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【板倉あつし 菜湯紀】鳥取皆生温泉「彩朝楽」と和風デミグラスソース風の滋味「なるこ」の絶品土手焼

★鳥取皆生温泉「彩朝楽」と米子「なるこ」の絶品土手焼、湯豆腐、だし巻き卵

 鳥取県米子市皆生温泉全体の湧出量は毎分約4・5トン。源泉数は19カ所、源泉温度は63~83度、泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。泉質別の適応症は冷え性、末梢循環障害(冷えによる手指の痺れなど)、皮膚乾燥症ほか。PH7・3と中性だから肌にやさしい美肌の湯、温まりの湯だ。

 「かいけ彩朝楽」では見晴らしの良い「大黒の湯」と、岩風呂「恵比寿の湯」のほか「貸切檜風呂」が楽しめる。

 大手チェーン「湯快リゾート」グループの一員、夕朝食ともバイキングスタイルで、鍋物、揚げ物などの提供方法にも工夫を凝らし、地産地消への取り組みも立派。

 米子駅から400メートル、創業七十余年、3代目が営む居酒屋「なるこ」((電)0859・22・6026)。歯応えを残しつつ味噌だれで煮込んだ土手焼は、甘過ぎず辛すぎず、牛だしと相まって和風デミグラス風の滋味。

 鍋で提供される湯豆腐は土手焼を煮込んだだしをベースにした豆腐のコンソメ鍋さながら。卵4個を使ったボリューム満点のだし巻き卵も絶品。素晴らしい店との出合いに乾杯! (一社)プレスマンユニオン理事/温泉ソムリエ泉伝部長・板倉あつし

 ■皆生温泉「彩朝楽」 鳥取県米子市皆生温泉4の29の11 (電)0570・550・478。平日2人1室1泊2食1万円から。詳細はWEBで。

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